茨城県石岡市ＮＥＭＯＴＯの高気圧酸素ルームで酸素セラピー

筋肉が疲労すると疲労物質である乳酸がたまりますが、酸素はその乳酸を分解して早く疲れを取る効果があるとされています。
 

皮膚は酸素が行き届くにくく、しみ、しわなど老化しやすい部位ですが、溶存酸素は分子が小さく末梢の毛細血管も通ります。細胞一つ一つに酸素を届けることにより血行が良くなり、新陳代謝も活発になるので美肌効果が期待できます。
 

老化とは、体の細胞の減少とその機能の低下です。
人間の体を形づくっている約60兆の細胞は、常に新しいものに入れ替わっています。
細胞の自己複製（代謝）にはエネルギーが必要で、そのエネルギーを生むためには大量の酸素が必要です。 

血管拡張により血行が改善され、血液が沢山流れるようになります。
血液は酸素や栄養分、熱などを運びます。体中に行き渡ることで代謝が活発になります。
血流が悪くなると、低体温化をもたらし、体質を病気にかかりやすくしてしまいます。

細胞中の酸素が不足すると細胞の機能が低下します。
これは免疫力の低下を意味します。そうなると、健康な状態では害を及ぼさなかったわずかな細菌でも、体内で増殖し、害を及ぼすようになります。
免疫力の低下は、あらゆる病気の引き金となります。

血液中の酸素増加や血液の流れが良くなることにより、隅々の細胞に酸素、栄養分、熱が運ばれ代謝が良くなります。
 

充分な酸素のもとにトレーニングを続けるとミトコンドリアが増え、エネルギー合成が高まります。

ベッカムがワールドカップの1ヶ月前に骨折し、回復に酸素カプセルを使用して間に合わせたことで有名になりましたが、ミトコンドリアに充分な酸素を供給すれば怪我の早期回復も可能となります。

強度の運動や姿勢の悪さによる筋肉の硬直、ストレス等での交感神経優位からくる血管収縮による血行不良。これらは筋肉細胞への酸素供給不足を招き、さらなる筋肉のコリを招きます。細胞のミトコンドリアに充分な酸素を供給することがコリの解消に有効です。